応援メッセージ
やたらに眩しくてひりひりする展示空間は、
まるで草の花たちからの伝言を聞いているようで切なく無邪気な風が吹いている。
荒井良二(絵本作家・美術家)
ふたりの瑞々しい表現もさることながら、何より「表現」というものをやりたいんだ!
という気持ちが真っ直ぐに「表現」されていて眩しくて本当に素敵でした。
そのうちまたいつかやってくるだろういちばん疲れた夜はこの個展のことを真っ先に思い出すことにしようと思います。
いしわたり淳治(音楽プロデューサー・作詞家)
ヒトノユメ
人の夢をのぞきに行った。
ヒトノユメはね、
私の夢みたいで、
ぬくぬくして、
ヒリヒリして、
恥ずかしかった。
女の子に抱きしめられたら、こんな気持ちになるのかな。
臼田あさ美(女優)
「産道」を逆戻りしているような入口のイントロ、
奥に足を踏み入れると色彩と言葉が絡み合う
「胎内ビート」がその余韻に続く。
「空間構成」の潜在意識への食い込みアリ。
大竹伸朗(美術家)
ふたりの友情と
ふたりの夢を見せられたような。
切なくなる。
そしてわたしも頑張ろう、夢を見つけに行こう、
友達に会いに行こう、と、思わされるのです。
大宮エリー(脚本家・演出家・作家)
孤独な惑星に住むふたりの小さなささやきが世界をつくる。
宇宙をつくる。
つくることの豊かさ、その広がり、自由について改めて気づかされた。
川内倫子(写真家)
あー、この作品群は、ギャラリーの閉ざされた空間で終わらないな…と、思った。
額に入った作品はもちろん、壁に大きく描かれた詩も絵も、本当なら羽の生えた動物のように空中を自由に飛び回っているはずなのに、鳥籠に閉じ込められてムズムズしているように見えた。
ムズムズしている作品との対峙は私にとってとても新鮮だった。
でも、きっといつかたまりたまったムズムズは鳥籠を蹴破ってまた自由を取り戻すのだろうなー。
その時には、望んでも同じ作品に再会することは難しいかもしれない。
少なくとも、この新鮮なムズムズには二度と出会えない気がする。
少し寂しい気もするが、その時にはきっと、ムズムズではない他の何かに魅了されることを楽しみにしている。
束芋(美術家)
ちょっと不器用なふうの手作り感!
でも、それが一番大切!暖かくて、
絶対に人に届くもんなんだ!
奈良美智(美術家)
テーマパークみたいにわくわくする個展なんです。詩と絵を体で感じることができるなんて、ほんまにすごいです。私は、わざと絵を重ねて置いたり、詩を鉛筆で書いてたりするところにグッときました。重ねたら奥にある絵は見えないし、鉛筆は消しゴムで消えてしまうのに。人みたいな個展です。
橋本絵莉子(チャットモンチー)
いつも隣にいるのに、久美子の宇宙はこんなにも広いのかと、目を奪われた。
東京個展は二回足を運んだけど、二回とも違った。なぜなら、違うわたしだから。そして、変化した自分に寄り添う詩と絵がそこにあったから。
必ず、揺り動かされる作品に出会えると思います。
そしてそれは歌のように、時折形を変えるのでしょう。
だから、何度も足を運びたくなるのです。
福岡晃子(チャットモンチー)
チャットモンチーのライブ中、
ユーモアも交えつつ、滞りないMCでお客さんの心を掴む久美子ちゃんのことを
僕は、「優秀な国語の先生」みたいなイメージで見てしまうことがある。
こんなに面白くて賢い先生に教えてもらっていたら、
ぼくも国語が大好きになっていたかも知れない、というような妄想をしたりしながら。
『ヒトノユメ』展は、仲のいい人たちが手作りでやっている感じが素晴らしかった。
しかし、展覧会の会場が元小学校だったのは偶然だったのだろうか。
僕だけかもしれないけど、ホントに先生がやっている個展を観にきているような錯覚があった。
僕も歌詞を書いたりするので、いつか高橋先生に添削してもらいたい。
赤ペンで大幅に直されそうで恐いけど。




