アメリカを手本にしてカジノの注意点を学ぼう!

1)利用者がカジノのルールに慣れていない?

ニュースなどでカジノ法案の話を聞いたことがあるでしょう。
日本にカジノが誕生がすることがにわかに現実味を帯びてきました。

いろいろとメディアで問題が取り上げられていますが、あまり注目されていない問題もあります。
それは利用者がカジノのルールに慣れていないということです。

いくら建物や制度が整っても、利用者の意識が低いままだと運営に支障をきたすかもしれません。
前例として、アメリカはどうなっているか知っておくを参考になるでしょう。

アメリカの場合は年齢制限があり、21歳までは利用できなくなっています。
お酒と一緒の年齢制限なので、さしずめ大人の遊びという認識なのでしょう。

もし20歳の日本人が遊びに行く場合は、1歳だけ違いがあるので注意しなければなりません。
20歳だと、そもそも立ち入りすら認められていないです。

ごまかそうとしても通用しないので気を付けましょう。
21歳以上でもパスポートの提示を求められるため、必ず持参するように注意する必要があります。

2)ファッションに関してはそれほどうるさくない

そう言われると、ずいぶん堅苦しいと感じる人も多いといるかもしれません。
しかし柔軟な部分もあるので、それほど警戒しすぎなくても大丈夫です。

たとえば、ファッションに関してはそれほどうるさく言われることはないでしょう。
ドレスで着飾っている人もいますが、その一方でラフな格好でやってくる人も多いです。

タキシードを着ている人とアロハシャツを着ている人が一緒にいても、何の不思議もない空間となっています。
上は正装なのにサンダルを履いて来る人もいるなど、まさに自由の国の遊び場という表現が相応しいです。

ただし、格好に関しては一つだけ注意しなければならないことがあります。
それはかなり冷房が効いているということです。

アメリカ人に負けないお洒落をしたいと考えて、気合を入れてセクシーなドレスで行ったりすると、かなり寒くてつらい目に遭うかもしれません。
そのため、カーディガンなど簡単に羽織れるものを用意しておくのが得策です。

3)カジノの建物内では写真撮影は禁止されている

日本人の悪い癖として、空気を読まずにすぐに写真を撮ることが挙げられます。
基本的にカジノの建物内では写真撮影は禁止されていると考えておきましょう。

もし無視して撮り続けていると追い出される恐れがあります。
その際、取得した画像データは消去される可能性が高いです。

珍しい場所に行くと、すぐにスマートフォンで撮影してSNSに投稿する癖がある若者は少なくありません。
条件反射的にそんなことをすると、厳しく注意されることもありえます。

謝っても済まされないため、しっかりと対策をしておくことが大事です。
あらかじめスマートフォンを、カジノに行かない家族や友人に預けておくのも一つの手といえます。

4)不正を疑われるような素振りをしないこと

それだけでなく、振舞いについても気を付けるべきポイントがあります。
そのなかでも特に大切なのは、不正を疑われるような素振りをしないことです。

たとえば、ディーラーの後ろに回るとそのような疑いを招きかねません。
背後から覗き見るのは、重大な不正行為なので覚えておきましょう。

それを防ぐために、ディーラーは背中を向け合うようにして立っているのが一般的です。
もしくは近づけないように、紐で通路が塞がれていたりします。

しかし、何らかの影響により背後に近づけそうな状況になることもありえます。
ディーラーの近くに行きたいという好奇心が強いと、そんな状況になったときに深く考えずに近づいてしまう人もいるです。

不正をする気がなくても、カジノのスタッフはそのような心理まで読み取れません。
走ってきて取り押さえられるようなトラブルに発展する場合もあります。

そんな事態を避けるため、くれぐれもディーラーには不用意に近づかないようにしましょう。