カジノでこれらをやると負けます

1)基本的にカジノは運営者側が儲かるようになっている

まず大前提として、カジノは負けるように出来ています。
何故なら運営者はボランティアで経営している訳ではありませんし、従業員の給料も払わなければなりませんし、施設を維持していくのにもお金がかかります。

その為必ず運営者側が儲かるような仕組みになっています。
この事をまずゲームをやる前に前提として知っておく事が大切です。

しかしプレイヤー全員が負けてしまうような仕組みだと、お客さんはいなくなってしまいます。
そこで少人数だけ大勝ちさせる事で、それを見ている多くの人が自分も勝てるかもと思わせている訳です。

プロのギャンブラーはこうした仕組みをきちんと理解しており、どうすれば勝つ事が出来るかという事を見極めているのでギャンブルだけで生計を立てる事が出来ます。

つまりその仕組みを知っておけば、運営側からお金を吸い取られるだけの存在から抜け出す事も可能です。

2)カジノでやってはいけないこととは?

ではカジノでは何をしてはいけないのかというといくつかやってはいけない事があります。

●控除率が高いゲームで遊ぶ

まず控除率が高いゲームで遊ぶという点です。
控除率とは、分かりやすくいうと胴元つまりカジノ側が儲けるパーセンテージの事です。

日本のギャンブルである宝くじやパチンコと比較するとかなり少ないです。
その為宝くじをやるよりはパチンコの方が有利で、パチンコをやるよりはカジノゲームの方が有利という事が分かります。

つまり控除率が低ければ少ないほどプレイヤーが勝てる確率が高くなるので、事前に遊びたいゲームの控除率を調べておくと良いです。

●同じ金額をかけ続けるのはダメ

また同じ金額をかけ続けるというのもやってはいけません。
何故なら回数を増やせば増やすほど負けに近づいていくからです。

これは回数を増やす事で確率が安定するという大数の法則によるものです。
毎回同じ金額を賭けていると、この法則の影響を受けやすくなるので、勝ちたい場合は金額に強弱をつけて、なるべく少ない回数で短期決戦の勝負をしましょう。

●止め時を見極める

他にも少し勝っても止めず、大勝ちするまでかけ続け、止め時を知らないというのもいけません。
大勝ちしたい気持ちは分かりますが、勝っている時に止めるというのが勝つ鉄則です。

もっと大勝ちしようと欲を出し、ゲームを長引かせると痛い目にあうので、事前にどれ位買ったら止めるかという事を決めておきましょう。

●負けを取り戻そうとしてはいけない

そして負けを取り返そうとむきになるのも駄目です。
ギャンブルの中でも最も危ないのが、負けを取り返そうという考え方です。

これだけ当たらないのだからそろそろ当たるはずと根拠のない理由でかけ続けると痛い目にあいます。
負けた金額をその日のうちに取り返そうとすると、冷静さを失いさらに負ける事にもなりかねないので、いくら負けたら止めるという事も事前に決めておきましょう。

●ゲームの流れを無視して賭ける

それからゲームの流れを無視して賭けるというのもいけません。
遊んでいると勝ち続けるときもあれば、負け続ける時もあります。

こうした流れには逆らわないほうが無難です。
今日は何をやっても駄目だという日は、諦めて止めた方が大負けしなくてすみます。

●お酒を飲みながらのプレイはNG!

あとお酒を飲みながらかけるというのも駄目です。
一見ばかばかしいですが、本当に良くありません。

ほとんどのカジノでは無料でお酒をサービスしています。
なぜならプレイヤーに冷静さを失わせようとしているからです。
お酒を飲むと気が大きくなり、お金も沢山使う可能性が高くなります。

また負けると取り返す為に熱くなり、さらにお金を使うことにもなりかねません。
そうなってしまうと待っているのは負けだけです。

そうならない為にも例え無料だろうとお酒は飲まないほうが良いです。

このようにカジノでやってはいけない事や注意しなければいけない事はいくつかあるので、これらをきちんと頭に叩き込んでからゲームに挑めば、少なくとも大負けするという事は避けられます。